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GPLによって自由に使えるLinux

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Windowsは、使用するのに【ライセンス料】が必要になります
(Windowsがインストールされているパソコンを購入する際に、
その価格にWindowsのライセンス料も含まれています)。

一方、Linuxは無料で使用でき、また有償でも販売できて、
Windowsに比べると自由なライセンスになっています。
当初、リーナス・トーバルズはLinuxを有償で販売することを認めていませんでした。
しかし、GNUプロジェクトが提唱している【GPL】
(General Public Licence:ジェネラル パブリック ライセンス)という文書が
リーナス・トーバルズの考えと一致したため、GPLをLinuxに適用しました。

・GPLの主な内容は、次のようになります。

1.ソフトウェアの著作権は、作成者に帰属する。
2.ソフトウェアの入手および使用は、自由に行うことができる。
3.ソフトウェアのコピーを有償で販売したり、無料で譲渡したりできる。
4.ソフトウェアを自由に改変することができる。
5.GPLソフトウェアを再配布する時は、そのライセンスとしてGPLを採用しなければならない。

そして1994年3月、ヘルシンキ大学の大講堂で、GPLを適用したLinuxとして
「Linuxバージョン1」が発表されます。リーナス・トーバルズが最初の「バージョン0.01」
を発表してから2年半の間に、実用に耐えるバージョンがリリースされたのです。
 その後、徐々に多くのベンダーがLinuxベースのソフトウェア開発に乗り出し、
商用Linuxが誕生します。これこそ、GPLのおかげなのです。もしリーナス・トーバルズが、
GPL適用の決断をしていなかったら、Linuxは今ほどメジャーになっていなかったかもしれません。

以下も参考にしてください!
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